

それぞれの道
元基さん
ー人生の中で価値観が変わるきっかけは彼女との出会いだったように思います。それまでは、まずは仕事で成長したいという気持ちが強く、35歳くらいまでは結婚をしなくていいかなと思っていたのですが、彼女と出会い一緒に過ごす中で変わっていきました。付き合っている期間の中で、彼女の影響を受けていると感じることはたくさんあったのですが、一番は僕の家族と一緒に食事に行ってくれたりする姿を見て、未来の家族の姿をイメージすることができたことで、結婚をしたいと思うようになりました。いい夫でありたいという気持ちは結婚して数年経った今も、どんどん強くなっているように思います。
里加子さん
ー私は頼りがいのある存在でありたいと思っているのですが、それは18歳から一人暮らしをした経験から形成されているように思います。アルバイト先だったり職場だったり、いろいろな考え方や価値観、性格、今までの自分とは違う環境の人との出会いが大きいですね。個の違いを受け入れ、何か相談されたときに相手の立場に立って物事を考えることを大切にするようになりました。それは家庭でも同じで、私も夫を頼りにしていますが、夫からも頼られる存在でありたいと思っています。
里加子さん
ー私たちはあまり似ていないかなと思うのですが、家族ファーストであることは一緒だと感じます。ふたりで旅行に行って買い物をしていると、気が付くといつの間にか家族の誰かのためのお土産探しになっているところが似ているなと思います。


Motoki 様
Rikako 様
2022.11.05
チャペル
披露宴会場:葵東


夫婦になる日
ー大切にしたことは何ですか?
元基さん
ー友人の結婚式に列席したときに生演奏を見たことはなかったのですが、海外の結婚式の映像などで見ておしゃれだなと思い、結婚式の準備を始めた当初から生演奏を入れたいと思っていました。実は僕の父が楽器が好きで、ギターやバイオリンを弾くので、喜んでくれるかなという気持ちもありましたね。僕自身は元々音楽に詳しいわけではないのですが、いつも聴いている曲を生演奏で弾いたらどうかなと想像しながら準備しましたね。
里加子さん
ー私は会場のイメージを作るときに、全体感を大事にしました。私たちふたりの好みは似ていて、会場の雰囲気についてはシンプルで上品、お花も色をあまり使わないイメージがあったので、その空間に合わせてケーキも色味のないものを選びました。私自身のスタイリングも、いろいろなゲストがいらっしゃったのでどのような方にも素敵に見えるように、上品でシンプルなものを選びました。
当日、披露宴入場のシーンで、初めて会場の全体感を見て、もっとじっくり見たいと思うくらいに本当に素敵だったのが、1番印象に残っていますね。
ー結婚式をやる理由は?
元基さん
ーまずは来てくれたゲストのため。僕の両親はあまり感情が表に出るタイプではないのですが、当日花束贈呈のときに両親が嬉しそうな反面、ちょっと泣きそうになっているのを見て、結婚式をやってよかったなと思いました。
今思い返すと、とにかく楽しかったですね。自分たちのためにたくさんの人が集まってくれる機会や、周りのスタッフの方々がサポートしてくれることは普段味わえない体験だったので、またやりたい、何度でも結婚式をしたいと思いました。
里加子さん
ー家族や両親に晴れ姿を見せたい、喜んでほしいという気持ちがありました。また、結婚式をやりたいという憧れの気持ちもあったので、自分たちのためでもありましたね。実は会場見学の際も候補はいくつかあったのですが、パレスホテル東京を見学して、私たちの好みに合うのはここだと思って他の会場の見学をせずに決めました。





夫婦の未来
元基さん
ー息子ができて、自分が子どもの頃のことを思い出すのですが、例えば近くの公園に家族で遊びに行ったりとか、その当時は当たり前や普通だと思っていたことを意外と覚えているなと感じるので、自分も息子に同じようにしてあげたいなと思います。旅行に行ったとか特別なこともそうですが、日常のちょっとしたことを大事にして過ごしていきたいですね。
里加子さん
ー今の関係性にあぐらをかかずに、お互いをちゃんと敬える関係性でありたいと思います。また、子どもが成長したときにも家族みんなが帰ってきたい、集まりたくなる家庭がいいなと思っていて。それには母親の存在が大きいのかなと思っているので、私自身がハッピーでいることが理想です。その理想像は私自身の母がハッピーではないところを見たことがないので、母の影響もあるように思います。

「家族ファースト」がおふたりの共通点だとお話しくださった里加子さんにとって、理想とする女性像はご自身のお母様の姿でした。元基さんもまた、幼い頃のご家族との時間が、理想の家庭像に大きな影響を与えています。お子様を見守る優しいまなざしから、おふたりに注がれたご両親の愛情を感じ、お互いを敬い、穏やかな時間を紡ぐ、おふたりの未来を垣間見えました。






ウエディングレポート
WEDDING REPORT